牡馬クラシックの皐月賞2024は1番人気候補が6頭もいる!それだけ力比較が非常に難しいメンバーが揃ったが前後編に分けて徹底解説を行う!後編の動画 ⇒
まず前編はシンエンペラー・ジャンタルマンタル・メイショウタバルについてそれぞれの不安点を探っていく!
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第84回皐月賞2024(GⅠ)
3歳OP(国際)牡・牝(指定)馬齢 コース:2000m(芝・右)
第3回特別登録20頭
出走可能頭数18頭
注記:「追加登録」欄に追加の記載がある場合は、「追加登録馬」になります。
馬名 負担重量 追加登録
アレグロブリランテ 57.0
アーバンシック 57.0
ウォーターリヒト 57.0
エコロヴァルツ 57.0
コスモキュランダ 57.0
サンライズアース 57.0
サンライズジパング 57.0
ジャスティンミラノ 57.0
ジャンタルマンタル 57.0
シュバルツクーゲル 57.0
ジューンテイク 57.0
シリウスコルト 57.0
シンエンペラー 57.0
ダノンデサイル 57.0
ビザンチンドリーム 57.0 追加
ホウオウプロサンゲ 57.0
ミスタージーティー 57.0
メイショウタバル 57.0
ルカランフィースト 57.0
レガレイラ 55.0
皐月賞2024人気馬の不安材料前編!シンエンペラーは弥生賞で見せた○○さに不安?ジャンタルマンタルは距離対応可能か?メイショウタバルの最大の不安点とは?上位人気候補の3頭は怪しい不安点に不気味さ漂う!の動画です。
今回は人気馬候補の中で3頭に絞って徹底的に不安点を探っていく。まずはシンエンペラーについてであるが、血統的にも人気を集める馬ではあるが大きな不安点は意外なところに隠されていたりする。
それはズバリ誕生日であるが、4月30日生まれは大きな不利とも言える。馬の3カ月は人間の1年くらいに匹敵すると言われるが、人間でも1年の成長度は非常に大きい。完成してくる2月3月生まれに対してはどうしても遅れが生じる。
では京都2歳ステークスはなぜ完成度が低くても勝てたかと言えば、逆に2歳時はまだどの馬も完成していない中での争いのため素質だけで勝てたりすることもある。前走の弥生賞はそれほどペースが厳しかったとは言えない中でもモタモタした辺りは徐々に完成度で遅れているのが表面化してきた可能性がある。
ジャンタルマンタルは、これから克服すべき点と言えば1にも2にも距離の克服が課題と言える。共同通信杯では超スローの流れでも折り合いを欠いた部分はあったが、直線は伸びそうで伸びていなかった。上りの脚を考えれば距離を克服したようにも見えるが、先に動いたジャスティンミラノと同じ脚色になっては、さらに1ハロン距離が伸びる今回については不安が残る。
一方で器用さは最後方のG1でも披露している!朝日杯フューチュリティステークスでは3コーナーから4コーナーにかけてダノンマッキンリーの内からスルスルと位置を上げている場面が印象的であった。これは天性の競馬センスの良さそのもので2歳時であの競馬ができるのは精神的にも大人になっていないと厳しいところがある。それだけに今回の皐月賞2024で枠順に関しては今まで内枠が多かったが外枠になっても器用な競馬ができると見ており心配する所はないと考える。
メイショウタバルは非常に強い競馬で逃げて勝ってきた。重馬場で走破タイム1分46秒0は紛れもなく優秀であり、例えば2週前に行われた古馬3勝級に関しては1分46秒1となっている。良馬場と重馬場の差とはいえ、重馬場の方が圧倒的に時計が掛かるだけに、良馬場の古馬3勝級より早い走破タイムを刻んだのは強い以外の何物でもない。
この馬の不安点はやはりローテーションが厳しいところだろう。間隔が中2週だったことから詰まっているのはもちろんの事、若駒ステークスを回避したり、スプリングステークスを登録段階で回避したりと順当にローテーションを組めていない点にある。
一方で坂に強い競馬をしている点から今回の皐月賞2024が行われる中山の急坂に関しては問題なくこなせるのではと見ている。良馬場の未勝利戦での勝利も過疎クラップの中で最後の坂で勢いが落ちずに後続を突き放した点は非常に強い内容であった。スピードが求められる皐月賞2024においては大きな武器になるだろう。
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