岐阜県の笠松競馬に所属する調教師や騎手が、競馬法で禁止している馬券の購入に関わった疑いがあるとして事情聴取や家宅捜索を受けていたことがわかりました。
「往年の名馬・オグリキャップを生んだ笠松競馬、20日、ここに警察が家宅捜索に入りました」(記者リポート)
捜査関係者によりますと、事情聴取を受けたのは笠松競馬に所属する男性調教師と男性騎手3人のあわせて4人です。
岐阜県警が、6月20日、4人が馬券購入に関わった疑いがあるとして自宅や、厩舎(きゅうしゃ)2か所を家宅捜索したということです。
競馬法では、地方競馬の調教師や騎手らが、所属先以外を含む全ての地方競馬の馬券を買うことを禁止していて、違反には100万円以下の罰金を科しています。
岐阜県地方競馬組合は、「警察の捜査に全面的に協力するとともに必要に応じて厳正な処分をしてまいります」とコメントしています。(24日11:51)
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